「おいしさ」の秘密が分かる

栄養価を高める
土壌づくりから始まり、
旨味成分を多く含む
新芽だけを摘み取り、
甘みと渋味の絶妙な
バランスを出す
伝統の製法で作りました

栄養価を高める土壌づくりから始まり、
旨味成分を多く含む新芽だけを摘み取り、
甘みと渋味の絶妙なバランスを出す
伝統の製法で作りました

甘みと渋味の絶妙なバランスの良さを感じることができる
「伝統の技を引き継いだ茶師(茶作りのプロ)による一連の製法」(村松製茶法)

土壌づくり→育成→茶摘み→蒸し(中蒸し:辰蔵蒸し)→揉み→乾燥→分別→火入れ

茶葉の個性(茶の木の種類、茶摘み時期等の違い)に合わせて、甘みと渋みを最大限に引き出せるように、茶師が各工程ごとに微調整している

有機肥料で土壌づくり



まずは、茶畑の土壌づくり。
おいしいお茶作りには欠かせません。
有機素材にこだわり、土壌分析をして、腐植土が進んで肥えた大地になるように心がけております。
土をふかふかに柔らかくして、栄養豊富な土壌にしています。
有機堆肥にこだわった腐植土は、茶の木を元気に育て、栄養価の高い茶葉を育てます。

低農薬でやさしい育成



安全安心な茶葉の育成をこころがけております。
新茶の新芽(辰蔵シリーズで使う茶葉)には農薬散布は行いません。

旨味成分の多いミル芽



摘採期を可能な限り早め、柔らかいミル芽の収穫を心がけております。
ミル芽とは、旨味成分であるテアニンやアミノ酸を多く含んでおり、風味豊かで奥行きのある味わいとなります。

伝統の技:辰蔵流中蒸し


甘みと渋味の絶妙なバランスの良さを感じることができる「伝統の技を引き継いだ茶師(茶作りのプロ)による一連の製法」(村松製茶法)
土壌づくり→育成→茶摘み→蒸し(中蒸し:辰蔵蒸し)→揉み→乾燥→分別→火入れ
収穫した茶葉は、鮮度を重視して速やかに製造いたします。

伝統の技を忠実に守りながらも、生葉はそれぞれの個性があるため、揉み方や火入れ、乾燥に至るまで。最適な技で、仕上げていきます。

蒸しは重要な作業で、富士山のふもとの茶葉に適した蒸し時間である、中蒸し製法を行っております。
遠赤外線の機械を使って香り豊かに仕上げます。火入れは特に重要で、火の入れ方で香りの強さが左右されます。火の入れ具合火の強さは茶師の腕の見せ所です。
このように、茶師の魂と愛情を込めて製造されるため、「辰蔵【TATSUZOU】のお茶」は甘みと渋みの絶妙なバランスのとれた皆様に愛されるおいしいお茶へと作られていきます。

辰蔵【TATSUZOU】は、村松園成立100周年を記念してつくりました。
長い間愛されてきた伝統の味とおいしさを今後もみなさまにお届けしたいと思っております。
みなさまの健康と幸せが末永く続くようにとの想いを込めて…